FireFox が遅くなる件
FireFox 3.5.2 / MacOSX 10.5.8
FireFox を使用していたらディスク I/O が頻発して使い物にならないくらいに遅くなり始めた。特にブラウザ終了時は酷く、ガリガリガリガリと終了までに 5 分以上かかったり、途中でフリーズしてたりで強制終了を余儀なくされる。これが毎度のことだからかなわない。少々調べてみたらページ履歴を保存しているようだった。履歴は SQLite を使って管理しているようで、ブラウザ終了時にジャーナルに出力されている履歴をデータベースに COMMIT している様子。まぁ日にチョコチョコっとブラウジングするだけの人は良いのだろうけど、業務システムなどで一日中入力やら調査やらやっている人はたまった物ではないだろう。
対処法は一度 FireFox を終了して ~/Library/Firefox/Profile/xxx.default (xxxは任意) にある places.sqlite, places.sqlite-journal の 2 つのファイルを削除し再度 FireFox を起動する。サクサク動くのを確認したらとりあえず設定で履歴の保持期間を短くした方が良い。Wikipedia とか書きまくっている人などはデフォルトの90日では長すぎるだろう。